CLIO-Netの幕、閉じる
株式会社ホンダカーズ信州が運営しているインターネットサービスプロバイダであります「CLIO-Net」がその全てのサービスを他社に移管する旨、5日に発表していました。
CLIO-Netは、1996年より長野県を中心にアクセスポイントを設置しダイアルアップ接続サービス、フレッツISDN/ADSL接続サービス、Bフレッツ接続サービス、独自ドメインホスティングサービスなどを展開して参りました。地元企業による地域に根ざしたインターネットサービスは多くのお客様に支えられ10年以上もご愛顧いただいております。
しかしながら、昨今のブロードバンドサービス普及などインターネットを取り巻く環境の変化、地域格差の減少などにより、県内企業の運営するプロバイダーとしては一定の役割を終えたとの判断をさせていただきました。
つきましては誠に勝手ながら、2008年4月1日(火)をもちまして CLIO-Net の全サービスを「ディーシーエヌ株式会社」に移管(営業譲渡)することとなりましたのでお知らせいたします。
「県内企業の運営するプロバイダーとしては一定の役割を終えた」っていうところがすごく微妙。 確かにアクセスポイントというものを問わなくなった昨今のインターネット接続環境からみれば、こういうローカル企業運営のプロバイダはその存在意義が薄くなるのも頷けるものながら、一定の役割を終えたと判断するのとは別次元の話なんじゃないかと思うところではあります。 要は新規顧客の獲得が難しくなっただけなんじゃないかな、って辛辣な言い方をすればそう感じるところ。
実はCLIO-Net、私が(長野県に移転して)初めて契約したISPなんです。 確か1996年の事だったと思うんで、まさにCLIO-Netができた時、速攻で契約したんじゃなかったかなぁ。 当時は「CLIOチャット」なんていうブラウザベースの(オートリロード型の)チャットシステムがあって、よく利用したもんだ。
ただ当時はよく落ちたのと(本当に頻繁に落ちた)、若干のサービスに対する疑問とかあって、伊那市に引っ越した時点でケーブルテレビ系のプロバイダに鞍替えしたんです。 だって常時接続だったし。
そのケーブルテレビ系のプロバイダにしたってサービスに対する疑問(っていうか憤り)があったんで、結局今契約しているplalaになったんですけれど、これだって今後どうなるやらって感じで。
でも考えてみれば、このサイトの原点っていうか、私の個人サイトって一番最初はCLIO-Netの個人ホームページスペースから始まったんです。 そう考えると今回のニュースは感慨深いものがあります。
今年度中に光回線にする会社とか個人がある云々って話をいくらか聞いてたんですが、みんなCLIO-Net契約者なんです、よくよく思い出してみれば。 色々と大変なこったなぁ。





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