テレビに出る人ラジオに出る人
勝谷誠彦という人が非常に興味深く、嫌いでは無い。 兎角テレビで憤慨し、場の空気を白けさせ、視聴者に或る種の嫌悪感を与えるのは、どちらかというと才能の域にあり、興味深いところです。 テレビに於ける発言が問題になったり報じられたりする事は、以前とある政治評論家が怒りの余りか差別用語をモロに発してしまった事がありましたけれども(その直後、言い訳もせず発言を撤回しなかったのは流石だと思ったし、差別用語というもの自体に一般的な考えを私が持っていないので以下省略)、この方の場合、見た目がいかにも感情的というか直情的であり、発言(コメント)に全然説得力を持たせない芸があるんです。 テレビ局はうまい人選をしたものだ。 こういう芸を持つ人をコメンテータとして据えるのは、なかなか出来る事ではありません。 丁度ピーピー騒いで親に言う事を聞いてもらおうとしている子供を扱っているようなもので、微笑ましい。
ところで歌手の倖田來未という人が発した「35を回るとお母さんの羊水が腐ってくる」なる、根拠も何も無い発言に関しては、単にこの人の一般常識が問われるだけに過ぎず、また、テレビやラジオ等のメディアに露出する芸能人(文化人)として全く道徳観の感じられない為体だというだけのようにも思われます。 ラジオでの失言をテレビで謝罪する、というのもどうかと思うし、スタッフに恵まれていないんだなぁと思わせます。
羊水が腐るなんていうダイレクトな物言いをするんじゃぁ、取り巻きも唖然とするばかりでフォローのしようがないのかも知れませんけれども。



