殿島橋の架替工事、無断で私有地までも工事
県が発注する伊那市東春近渡場と西春近沢渡を結ぶ殿島橋の工事で、天竜川左岸の工事現場の私有地が、土地を所有する自営業の男性(73)の許可なく無断で工事されていることが分かった。男性の指摘を受け、事業主の県伊那建設事務所と工事の委託先の国土交通省天竜川上流河川事務所は29日、現場を視察し、事実を確認。男性に謝罪した。
あの豪雨による災害は2006年7月の事で、今思うと随分前のような気がしますけれど、あの時に見事に崩落してしまった殿島橋は撤去され、その隣(北側)に新しい橋を架けようと工事しています。 直ぐ北に自動車用の橋があるので、新橋は旧橋と同様に歩行者専用の橋になるそうです。
その一部が私有地で、無断で工事されちゃったという事ですが、5平米程が「川に崩落」しちゃったんだそうです。 要するに削り取られちゃったと。 持ち主さんはえらく憤ってしまったようですが、そりゃそうだ。 自分の土地が無くなっていくんだもの。
ちなみにその土地は(今回の工事の発注者である)長野県とその地権者との間で「用地買収交渉中」であるそうですけれども、地権者さんは「知らない間に黙って工事を進め」たという言い分で、果たして買収交渉が為されているのかも不透明でして、尚更公共の対応のまずさが浮き彫りとなったかたちです。
ただこういうニュースってその後が報じられないんですよね。 それが大事なのに。




