野坂昭如エッセイ・コレクション3 ポルノグラフィー
1ヶ月位前に時間待ちの為に手持ち無沙汰となってしまい、そこいらの小さな本屋で買ったもの。
処女作の『エロ事師たち』というタイトル(英訳版は“ポルノグラファーズ”!)が示す通り、野坂昭如の作品に性(と死)は欠かせない。このふたつに直面したとき、裸の人間の哀しくも可笑しい姿が現れる。第3巻では、「オナニスト」との異名をとった野坂の性の思索者/実践者ぶりに焦点を当て、「四畳半」裁判の顛末や猥褻論、性的自叙伝などをセレクトした。
この特殊な文体は、正直言えば読み辛く、かなり婉曲して言えば独特なリズムを持っています。 読点の打ち方のせいなのか、助詞の省略の故なのか。
っていうか私は「エロ事師たち」が読みたかったんだけど、どういう訳か本屋に売ってないんですよ。
そんな御大も脳梗塞を経て最近ではプチ復活の兆しもあるとの事。






