Musica Su Schemi(音楽のスケッチ)
クランプス・レーベルっていえばAreaを思いださずにはいられない所なんですけれども、こういうのもリリースしていたんですね。
“Nova Musicha”シリーズ第9弾は、エンニオ・モリコーネをはじめ、エジスト・マッキ、ジャンカルロ・スキアッフィーニなど気鋭の現代音楽家が集まり、即興演奏を中心に音楽の実験を繰り広げるべく結成されたヌオーヴァ・コンソナンツアの最高傑作。楽譜に縛られない即興での作曲を瞬時に具現化してゆくことにより、“変化と調和”“カオスと精錬”を内包した天才集団でしかなしえない究極のサウンドを提示した決定盤。
Gruppo Di Improvvisazione Nuova Consonanza(グルッポ・ディ・インプロヴィサツィオーネ・ヌオーヴァ・コンソナンツァ)のを取り敢えず買ったんです。 でも、全部欲しいんですよね、シリーズ全部。 お金が無くて買えなかったんです。 それに、昨日マイクロドライブが壊れちゃって更に金欠状態だもの。
それはさておき内容は、即興。 まさに即興の為の即興でありまして、何とも言えない緊張感があるのですが、即興音楽にはこの「緊張感」がどれ程に非日常的な気味の悪さかで測られるんじゃないかって私は思うんです。 すんなりと耳に入ってしまって無味乾燥的なテンションでは即興音楽としての醍醐味は感じられず、且つ、面白くも何ともないんじゃないか、聴いていて、という。
その点この作品は合格。 いや、合格どころか、これを聴きだしちゃうと他の一切の作業が手に付かなくなっちゃいます。 仕事中なんかに絶対に聴いてはならない音楽です。
でも、即興音楽は聴く人を選びますよね。 正直言ってお勧めしません。 私は好きだけど。





