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ARAID2000という内蔵型RAIDユニット

delicious はてな この記事をクリップ! | 2007年11月27日18:05 | 編集

ARAID2000-A/M-B 内蔵型ミラーRAIDユニット .

 RAIDにもいくつかの種類がありまして、用途によってあれこれ。 私は基本的には、どんな環境においてもRAID1を好みます。

ちなみにRAIDに関しては普通にWikipediaで参照するとして、ここには「信頼性 ・ 速度 ・ 予算」という重要なタームが示されておりますが、私がRAID1を重要視しているのは、この中での「信頼性」と「予算」を鑑みているから。 そうじゃなければ、もう予算度外視だったら、私はね!(以下略)

そして、ハード系なのかソフト系なのかを問われれば、どうしたってハード系。 上記の「信頼性」を重視すると、不思議な話ですがシステムというソフトは信用に値しない事になるんでありまして、存外に一般的な解釈の逆説と相成るのが変なところでありますけれど、これは経験に基づく話なんだよねぇ。 もうねぇ、ソフトウェアRAIDには泣かされた。 それと、ボードのやつも泣かされちゃった事があるんですよね。

Wikipediaに興味深い一説があるので引用しますと、

まずはソフトウェア方式でRAIDを組んでみて、実際に使って速度面での不満が出てきたらハードウェア方式に移行するという運用法を採るのがコストパフォーマンスに優れた方法である。

これ。 このコストパフォーマンス性を、初期投資の面で更に突き詰めたいという切羽詰まった当時の私が採ったのは、ARAIDの購入というものでした。



内蔵型ミラーリングユニット。追加ボードやドライバは必要なくSATAポートに接続するだけ。OSに依存することなくRAID0,1構築が可能。ホットスワップに対応し、より扱いやすい。冷却性を考慮してアルミニウムボディを採用。

恐らくコンピュータ系機器の中で一番好きな(正直言えばマックよりも)のがARAIDだったりもします。 これが予備用として1つ余っているので思わずこのエントリーを書きました。

シリアル経由でマシンにて各種設定や状況の把握が出来ますが、私はやってません。 だって「シリアル」経由なんだもん、だったら無停電装置に割り当てちゃう。

内蔵型でRAID0/1なので(ボードによってはRAIDOが使えない場合があるそうな)、5インチベイを連続2つ使います。 2つあるトレイは鍵(4個付属)でロックするのですけれども、この鍵ってユニークなものじゃないので1つ鍵があれば別のユニットにも使えちゃう。 あくまでもロックをする為のものであり、管理向けじゃありません。

真ん中のLCDで状況を把握します。 右端のがアクセスランプ、その間のが、上の黒いのはシングルドライブとして使うかRAIDとして使うかの切り替えスィッチ。 下の白いのがブザー音の制御。 ブザー音は結構けたたましく、ピーピーとデカい音がします。

トレイを抜き出したところ。 ハードディスクの装着は簡単で、単にスロットに挿入するだけ。 そして脇のネジ穴を使って固定します。

ユニットを後ろから見たところ。 ジャンパピンはデフォルトでRAID1の設定になっているので、そのまま使えます。

右上にSATAのジャック。 出来ればL字型のコネクタを使いたいところ、通常のものだとマザーボードと干渉する場合があります。

左下が電源。 普通に電源ユニットから供給すればいいのですけれど、マシンにユニットを固定する前にジャックを装着する方がいいです。 マシンの環境によっては、ユニットを固定してからだとジャックが挿せない(狭いだの各種ケーブルだのが干渉するだの)場合があります。

そんなこんなで装着。

新しくARAIDに付けるハードディスクにシステムを入れるのは、ドライバの関係とかを考えるとウルトラ面倒臭いので、プリインストールされているディスクを使っていきなりミラーリングをしています、私。

この時重要なのは、3台(システムプリインストールディスクとARAID用2台)のハードディスクの容量を同じにしておくこと。

システムが既に入っているハードディスクをARAIDの上のトレイに入れ、新規ハードディスクを下のトレイに入れ、シングルモードでマシンを立ち上げます。 この時重要なのは、ARAIDのSATAケーブルを外しておく事。 これでシステムブートは起こらず、単にミラーリングのみとなります。

マシンとARAIDが立ち上がったら、ARAIDをデフォルトモードに切り替えます。 すると上のトレイから下のトレイへミラーリングが開始されます。 後は待つべし。

ミラーリングが完了したら、上のトレイを抜いて(勿論マシンの電源は入ったまま)、新規ハードディスクに換装し、ARAIDに装着します。 すると下のトレイから上のトレイへミラーリングされます。

これが終われば準備完了。 ARAIDのSATAケーブルを繋げてマシンを立ち上げ直せば、システムブートはARAIDのディスク経由で始まります。

というような事をたまにやるんです。


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