日本ロック紀GS編 コンプリート
買ってたのかと思ってたけど買ってなかった。 読んでしまってたのかと思ってたけど読んで無かった。 今年4月に急逝した、古今東西希有のGS研究家でありました黒沢進の代表的な名著。
GS研究の第一人者・黒沢進による究極のグループ・サウンズ・ブック、ついに完成。 これを超える“GS本”はもう出ない!!
1994年に発売されながら惜しくも絶版、高額で取り引きされてきた幻の名著が完全版として復活!! 全118グループのレコード・ジャケット(シングル/LP)をすべてカラーで掲載。 実に5年越しで大幅な加筆・再構成を施した、究極の一冊がいよいよ登場です。
GS(グループサウンズ)なんて今では単なるキワモノ的な存在として捉えられているところではあり、正当な評価が為されない事をファンとしては非常に残念に思うところではありますが、反面、キワモノ的な存在性が強い故、その裏側に隠れている(と見なされている)多様なる音楽性を「発見」する事はこの上ない喜びであり、その為に重要な役割を担うのがこの「日本ロック紀GS編」。
私がこの本の存在を知った時、絶版の為に店頭で見る事は無く、っていうかどこにもなくてまさに幻の1冊になっておりました。 カルトな存在になっていたんです。
が、多分どっかで読んだような気はします。 或いは「日本フォーク紀」と勘違いしていたのか・・・。
という事で、大幅な加筆と再構成を経て再販されたこのコンプリート版を買いました。 欲しかった1冊でしたので、一気に読了した次第。
いやはや、なんていう内容の濃さ。 GSファン以外には殆ど訴求しない内容とも言えますけれども、GSという特殊な音楽シーンを知るには最高であり且つ唯一の書籍でありましょう。





