ニューヨーク・ドール
謎過ぎて謎過ぎて、見終わった後に一種異様な感覚にとらわれる事請け合いだと教えられて、一体どこまでの謎度なんだろうと観てみました。
伝説のバンド、ニューヨーク・ドールズのベーシスト、アーサー・“キラー”・ケインの数奇な運命を記録したロックドキュメンタリー。平凡な暮らしを送るアーサーの下に、ニューヨーク・ドールズ再結成の話が舞い込む。
ドールズが再結成してライブを行ってから少し経って、ベースの人が死んじゃったっていうのは聞き及んでいたんですけれど、それがこのDVDの主人公なんですね。 正直ドールズには興味無く、とはいえジョニー(サンダース)には大いに興味があるんで、肝心のジョニーがいないドールズの再結成なんてどうなのかなっていう感じなんですよね。 MC5に重なるものがあるよなぁ、って観てて思いました(ただ、MC5の方が気合いが入って格好良い)。
とまれ、バンド解散後のアーサーさんの不遇さは本編に収められていまして、あまりの不遇さに涙どころか失笑してしまうのですけれど、これが人生なんですよね。 人生ってこういうもんで、こういうのが逆に普通なんですよね。 でも、その後モルモン教徒になっちゃうっていうのが凄いよな。
でもそれだけだ。





