幽閉者 テロリスト
レンタル版が先に出てました。 セル版はいつになるのか、全然アナウンスが無いのに、何故か先にレンタル版が...。
60年代後半に若松孝二監督作で多くの脚本を手がけ、その後パレスチナに渡り日本赤軍に参加、97年にレバノンで逮捕拘留された後、2000年に強制送還された足立正生監督による「赤軍派−PFLP 世界戦争宣言」以来35年ぶりとなる監督作。日本赤軍のメンバーで、テルアビブ空港事件(リッダ空港事件)の実行犯の一人、岡本公三をモデルに、独房の過酷な幽閉生活で混乱と狂気に襲われながらも自問を繰り返す一人のテロリストの姿を描き出す。主演は田口トモロヲ。 (TSUTAYA DISCASより)
監督作品としては、赤軍派−以来じゃなくて、略称・連続射殺魔以来なんじゃないかと思うんだけれどもどうなんだろうって思ったら、略称は1969年末に完成していたんだそうな。 公開が1795年だったという。
それはさておき強制送還による帰国後初の作品は、どうしたってというかなんというか、テルアビブ空港乱射事件の岡本公三をモチーフとしたもので、閉鎖された環境の中で1970年代前半迄の雰囲気を残したまんまの作風なのが嬉しくもあり末恐ろしくもあり、足立正生健在!というところでしょうか。
低予算映画なのだろうかこれは...と一瞬思うのですけれども、それを知りたいのではなくて、予算の高低に関わらず、随分と効果的な演出をしているなぁって感じた事。 よくわかっていないで見れば、なんで日本人が外人を演じてんの?とか思うだけなのかも知れないけれども...。
でも、こういうのがいいんだよなぁ。
ちなみに、ローバジェットなのは確かなようです。
さて、足立正生といえば待ち望まれるのが「十三月」です。 ストーリーを読むと、幽閉者よりも全然期待出来ちゃうんですよね。 さてさて。



