原付西日本はホントにお蔵入りになってしまうようだ
本来、週明けに更新が予告されていた水曜どうでしょうの公式サイト、その日記部分が急遽(でもないか)更新されていました。 っていうか、これは日記じゃないよね、考えてみれば。
7年前、2000年春。ぼくらは『原付西日本』の旅で鳥取砂丘に立ち寄った際に、『砂丘レストハウス』という場所で、そこにあった砂を袋につめ、それをバイクに積み持ち帰りました。そして番組内で紹介しました。でもそれは法で禁じられている行為でした。ぼくらはテレビ局に勤めている人間です。知らなかったでは済まされない責任を負った人間です。ですから、今後なんらかのペナルティが出るのであれば、もちろんそれに従いたいと思います。ぼくらは、いけないことをしていたのですから。
いずれにしても、このことで、ぼくらは『原付西日本』という旅を、もう二度とみなさんに、お見せ出来なくしてしまいました。ぼくらのせいです。ごめんなさい。本当にごめんなさい。
水曜どうでしょうディレクター
藤村忠寿
嬉野雅道
原付西日本という企画を捉えるに、今回のこの発表は日記ではなくて、パブリシティの要素が非常に濃い。 HTPという会社としての発表は、
当社制作番組「水曜どうでしょう 原付西日本制覇 第1夜」(#156/HTB2000年5月24日放送)およびリメイクした「どうでしょうリターンズ」(#135/HTB2002年10月9日放送)、「水曜どうでしょうClassic」(#123/HTB2007年5月16日放送)の中で、番組ディレクターが国立公園・鳥取砂丘の特別地域において自然公園法で禁じられている砂の採取をしたことがわかりました。
番組ディレクターには法に抵触する認識がなかったとはいえ、関係者、出演者および視聴者の皆様にたいへんご迷惑をおかけしました。謹んでお詫び申し上げます。
今後は二度とこのようなことがないよう、指導・教育を徹底して参ります。
2007年8月7日 北海道テレビ放送株式会社 (HTB)
とあるにはあるけれど、であるから該当企画が今後どのような扱いとなるのかはついぞ、公式サイトの更新を待たなければならなかった。 放送はしない、他局への販売もしない...というのはまぁ致し方ないとして、DVD化はどうなるのか、というのが非常に心配していたところではありました。
が、ディレクター両人の記名が入った今回の発表を読むに、絶望的であります。
大泉洋の父親宜しく「なんとかインチキできんのか」とまでは云わないが、なんとか編集してDVD化だけは果たせないものだろうか。 と、今でも思う。
これが鳥取県だけを取り扱った企画なら話は別だけれども(そうだったら完全にお蔵入りしても構わないだろう)、原付「西日本」なんであります。
どうにかならんのか。




