Third (SoftMachine)
比較的最近再発されたSoftMachineの3rdには、
Includes the Remastered Four Track Original Album plus a Bonus Disc of a a BBC Live Session from the Royal Albert Hall.
ってな事でBBCライブがボーナスディスクで付いているのだそうで、ちょっと聴いてみたいから買ってみようかな...とか思ってしまうと見事にドツボにハマってしまいそう故に、いつ買ったか分からないCDを今でも聴いているのですけれども、こと、最近は車でiPodを聴けるものでして、どういう訳かこのSoftMachineの3rdを愛聴しています。
2ndまでの元祖ヒネクレポップ(←って書いてみたかった。「ヒネクレ」って言葉をタイピングしてみたかった)的な楽曲から、ジャズ的展開を孕んだ洗練された演奏を1曲毎に長時間収録してしまったこの3rdへの変遷は、当時のリスナーには相当に驚きだったのかもしれないと、21世紀の今だから思うような思わないような。
ジャズ的な展開(アプローチ)がそのタームにおいて刹那を上手に切り刻む音楽的手法の最たるものだと捉えれば、この作品は傑作に値するものだと言えますし、どうしたって「Moon in June」でのワイアットのボーカルにその意表性を感じざるを得ないでしょう。
私は最近、車の中でこれを聴いておりまして、自宅にあんまり居ないのですけれども、もし自宅で根を詰めて仕事をするのであれば、車中から引き続きこの作品を自宅で聴き続けたいです。
今聴くと、オーソドックスなジャズロック。 ただ、「ジャズ」だけではなくて要素として「ロック」が加わる時、更にはSoftMachineの3rdの場合に於いては、有機的なニュアンスが過分にありましてとっつきやすいところであります。
名盤。




