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一触即発

delicious はてな この記事をクリップ! | 2007年01月24日07:51 | 編集

一触即発.

洗練された圧倒的なサウンド、巧みでいっさいの無駄のない構成力、そして卓越した高度な演奏テクニック。70年代にすい星のごとく登場し一大センセーションを巻き起こした伝説の日本ロック史上最強のバンド、四人囃子。1974年に発表された彼らの代表作がこの『一触即発』。憂いをおびたキーボードとしなやかなギターが緻密(ちみつ)に混ざり合い、独特の詩世界を展開する「空と雲」。極彩色の壮大な叙事詩を彷彿とさせる傑作「一触即発」。プログレやハードロックというジャンルをはるかに凌駕(りょうが)し、日本のロック史にあざやかな足跡を残す歴史的大傑作。

 昔、まだDVDじゃなくてVHSだった頃、知人から四人囃子の再結成ライブのビデオを見せて貰った事がありました。 途中、森園勝敏が登場するあたりまでは何かすざましい演奏でして、動く四人囃子(というかはっきり言えば森園勝敏)を初めて観た私としては、こう...感動すらしちゃった訳です。

んであれこれ音源を漁ってはみたものの、スタジオ録音盤としてはこの「一触即発」くらいしか良いものは無かったっていうか、逆に他のが今一つ印象薄い、という感じで。 あまりプログレだテクニックだという面で捉えて聴いてしまうと肩透かしを食らうかも知れません。 プログレの影響を受けたバンドっていう位で、プログレそのものじゃない、と。 それにしてもその後、メンバーの変遷を経て訳のわからないテクノポップになっちゃうのはいかんともしがたい。 いや、かなり可笑しい。

さておき「一触即発」。 タイトルと楽「一触即発」の近代稀にみる暴力的且つグルーブ感たっぷりの傑作曲は必聴アイテムで、兎に角聴いてみろとしか申し上げられない私は実は、夕べこの曲をループで聴くと言う暴挙に出てしまい、思いっきり聴き入ってしまい揚げ句の果てには寝不足です。 が、ボーカルはアレだし(ダメだと言うのはありません)、何か勢いだけなんじゃないか?っていうね、正直な感想が無いでも無いんだけど、それを取って余る高評価なんですよ、一触即発は。 それにしても全体を覆うこの四畳半的な暗さはどうだろう。 日本的すぎる。

突然「一触即発」を聴き直したのは、一昨日の夜に私は神の啓示を受けまして、予告も無く口が「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ〜♪」と歌い出してしまったのを、さすがにアカネが胡散臭くこちらを見たのを受けてであります。 なかなか生活の中で「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ〜♪」とは歌わないものです。 何があったんだろう、その時私に。 矢張り神か。




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