フィッシュマンズ全書
ようやく読了。
デビューから現在に至る膨大な雑誌記事、インタビューなどを精査。フィッシュマンズの歴史・音楽・発言の総体が今、初めて明らかに!フィッシュマンズのデビューから現在に至る膨大なインタビュー、CDレビュー、ライブレポートなどを精査し、時代順に配列。関係者のインタビューと書き下ろし論考を加えて、フィッシュマンズの全貌に迫る。日常のスナップを含む貴重な写真も掲載。ライブ・スケジュール、セットリストなどの資料も充実。
これでも半分位は涙を飲んで割愛したんだそう。 なので400ページもある書籍ですけれども、看板に偽り有りで、厳密には「全書」ではありません。 どうせだったら2巻組で「全書」にして欲しかった。 あの訳の分からない映画のDVDを買うんだったら、絶対にこっちを買うべきだと思います。 ただしファン限定。 一般の、特にフィッシュマンズを知らない人にはおすすめしません。
とまれ、膨大な資料集なので、読むのに大変時間が掛かりました。 でも、デビュー前後から佐藤伸治の死までのインタビュー再録は本当に貴重で、初期の頃からすさましい勘の良さがいかんなく発揮されていて、後の音楽の質的なブレイクを予感させる...っていうか実際、「空中キャンプ」を作った人達がデビュー時に「あららら」なキャラだったらどうしよう、と思ったのですが...ところでありまして、読み応えがかなりありました。
関係者の...特にスタッフのインタビューが特別興味深かった。
でもまぁ、音楽は聴くものなんで、これ買うんだったらCDを買った方がいいのかも。





