after six
クラブでかけても気持ちよく踊れることは間違いない。でも、彼らの音楽というのはどちらかといえば、センスのいいインテリア・ショップや雑貨店あたりでかかっていたら、その場はこのうえなく快適な空間になるのではないかと思う。6枚目のオリジナル・アルバムとなる今作も、アシッド・ジャズからの影響を東京のインターナショナルな土壌で育み、さまざまな要素を内包した音楽性に大きな変化はなく、それが逆に“paris match”というブランドの安心感にもつながっている。
あー、paris matchの6枚目は、今年の3月のリリースだったんです。 エントリーしなかったのは、恐らく「padma colorsが選ぶ2006邦楽アルバム」のベスト2位に位置するであろうこのCDが、丁度今頃の、秋が少しだけ冬を呼び寄せようとする季節に聴くべきだからなのでありまして、決してエントリーし忘れたのではありません。 ありませんありません(笑)。
基本的にリリース番号に引っ掛けたアルバムタイトルのparis matchの6thは、コンセプトまで引っ掛けちゃって、午後6時からのイメージで埋め尽くされてます。 つまり、これまでのラテン的な展開は少々影を潜めて、ラウンジ的な「まったり感」がとても聴きやすい。 「アシッドジャズ + R&B + ラテン」って感じで、どうしようもなく耳に気持ちの良いボーカルが乗ってしまったら、もう最強と言わざるを得ません。
これはおすすめ。 おすすめの季節が今です。






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