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Think Pink

delicious はてな この記事をクリップ! | 2006年09月18日12:19 | 編集

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 Twink(John Charles Alder)という、ブリティッシュ系サイケデリックロックのシーンにおいて最重要人物だったドラム奏者は、Tomorrow、Pretty Thingsと来てこのソロアルバムをリリースし、そしてPink FairiesやHawkwindに在籍していたりと、やりたい放題のキング・オブ・サイケ君な訳ですけれども、このソロ一作目は、まさにそんなキング・オブのTwinkの面目躍如たる...全く一般人にはオススメの出来ないグチャグチャメチャメチャなサイケデリック大爆発の大名盤であります。

Reissue of the 1970 solo debut by the drummer for English psych/ prog rock act the Pink Fairies. Twink recorded the album with Paul Rudolph and T. Rex's Steve Peregrin Took. 10 tracks. Digipack. 1999 release.

グチャグチャメチャメチャって書いちゃったけど、サイケ好きの間でこれは「サイケ的には非常によく纏まって混乱しており聴きやすい」という意味でして、一般的なそれとは多少ニュアンスが異なります。 それにしてもこのサイケっぷりはどう表現していいのだろうか。 もう録音の段階以前から発売以後まで、詰まりは四六時中ラリっていないとこういう作品は出来ませんです。 あ、そうそう、そう言えばシド・バレットのソロ作品以降に結成したバンド(スターズ)のドラムのこのTwink大先生だったそうですけれども、この二人って...すごい組み合わせだと思う。

この作品はジャケットも秀逸で(表も裏も)、鬱蒼とした、どこをどうしたって暗鬱な森の中、向こうの方に小さくTwinkが手を広げている...って、もう「帰ってこれなそう」感がたっぷりで最高に格好良い。

それよりも格好良いのは、こんな英国サイケの大将だのアングラ界の帝王だのと呼ばれていつつも生き延びた、というTwinkの人生なのではないでしょうか。




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