ニウロマンティック ロマン神経症
1981年発売のサード・ソロ・アルバム。先鋭的でポップな幸宏ワールド。坂本龍一、トニー・マンスフールド、アンディ・マッケイ、フイル・マンザネラ等が参加、ロキシー・ミユージックを想わせる、叙情的、かつ先鋭的な作品。リマスタリング、本人新インタビユー掲載
1981年と言えば25年前になるものですが、当時ユキヒロさん29才ですかぁ...あー...あー...。
それにしても名盤。 高橋幸宏は間違いなく4thまでは名盤揃いなんですけれども、この3rdはYMOのこれまた名盤である「BGM」と「テクノデリック」の頃にリリースされただけに、その影響が色濃く出ております。 「ニウロマンティック ロマン神経症 」が「BGM」寄りならば、「テクノデリック」の影響は「What,Me Worry?」に濃いんじゃないかと思われ。 前者の脅迫観念的なロマンティシズムが、後者で開放的になった、という構図。 どちらにしても中期YMOは彼無しでは成立しなかった事が、これらソロ作品で判るというものです。
ただ、ブックレットに掲載されているインタビューにもあるように、この3rdソロから氏のボーカルに変化が現れ、あの独特のボーカルスタイルが確立されました。 個人的にはこれが残念。 2ndあたりの匿名的なボーカルスタイルが逆説的に個性的だったのに、3rdで個性的になった途端に魅力が減ってしまったように感じられてしまうのです。
それでも名盤。 M1とM6が名曲なのであります。





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