Odessey and Oracle
当時、人気を博したアビーロードスタジオで、ビートルズのエンジニアとしても有名なジェフ・エメリックを起用した本作は、本家に引けをとらないブリティッシュポップのマスターピースといえる作品に仕上がった。すばらしいコーラス、ガラス細工のような繊細なメロディ、どれをとっても魅力的だ。特に<2>は、アルバムを象徴するような究極のバラッドである。
ゾンビーズ(Zombies)ってスゴいバンド名だ!...っていう程すごいバンド名かなぁと私は思うのですけれども、当時は奏でる音とのギャップがすごいと思われていたんだろう。
「Time of the Season」が日産ティーダのCMで使われて最近のリスナーにも耳馴染みがあるやも知れませんが、この2nd(ステレオ&モノラル&ボーナストラックで盛沢山)を一気に通して聴いてみると、「Time of the Season」だけが妙に浮いている感想を持たれるかも知れません。
ようつべにも動画がありますけれども、ナリはビートルズの流れを汲んでスーツをビシッ!とキメていまして、曲の感じは相当にビーチボーイズの影響を受けています。 完全にブリティッシュな音楽で、多少はソフトロックへ足を突っ込んでいる風にも見えます。
確かに名盤だしオススメしちゃうけど、ジャケットを見てバリバリのサイケだとは思わない方がよろしいです。 サイケではありません。 上質のブリティッシュ・ポップス。





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