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スーパーツインDX 恋すれど廃盤大全集

delicious はてな この記事をクリップ! | 2006年06月17日22:36 | 編集

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 このオムニバス(コンピレーションというよりもオムニバス)が最近のウルトラヘビーローテーションで、尿路感染症と水下痢に耐えつつも聴いていたところであります。 昭和40年代前後あたりの女性歌謡曲ばっかり集めたヘンな2枚組40曲入り。

すごいんですよこれ。 最後が「面影」で終わるの。 聴き終わって、何とも言えない「充実感と全く正反対の感情」に襲われちゃうのね。 暗い気分になっちゃうんですよ。 不思議なルサンチマンすら漂うんです。 いかにもこの時代を感じさせるところ。

んで、仕方ないからDISC1の1曲目に戻るでしょ。 そうすると「白馬のルンナ」なの。 すごい落差がありまして、その脱力感には私の肛門も開放的になっちゃうって話です(実際には死ぬ程爆笑してしまってる)。 ルンナっ♪

でもね、そういう冗談書く為にこれを評価している訳じゃないんです。 だってこの後「真夏の出来事」で「人形の家」だもん。 弘田三枝子ですから。 弘田三枝子を聴かされちゃった日には、もうどうしようもなく満足しちゃいますですよ。

兎に角曲が良いんです。 最近の「薄い」感じの曲なんかから見ると、逆に濃く感じちゃうかも知れないけど、この位が普通でしょ。 会話じゃなくて歌なんだから。 「人形の家」を聴けって話ですよ。 何か不始末の一つでもあったら自決しちゃいそうな雰囲気ですよ。 それ程の印象を抱かせるのって、詞曲としては大成功なんじゃないかって思う。 逆に言えばその位最近の曲は印象に薄いものばかりです。

そんな、濃い(でも、くどいようだけど、これが「普通」なの)楽曲を年端も行かない若い娘さん(当時のね)が歌う訳です。 そういうのが沢山詰まったヘンな2枚組40曲入り。




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