フライトプラン
私がミステリー・サスペンスを好きではないのは、怖いからっていうのと、オチがわかると一気に冷めてしまい、もう二度と観ないから効率が悪いせいであります。
急死した夫の遺体を飛行機で運ぶカイル。しかし、一緒に乗ったはずの娘が、機内で行方不明に…。乗務員や他の客たちは、娘がいなかったと証言。乗客リストにも名前が残っておらず、娘の荷物も消えているという衝撃サスペンス。ジョディ・フォスターが、自分の記憶を信じ、必死に娘を探すカイルを演じる。
ジョディ・フォスターがすごい、って。 面目躍如だって。 そういう噂を聞きつけ、早速夕べ観ました。
思ったよりも面白くなかった。 ジョディ・フォスターの良く言えば迫力のある、悪く言えば単にキレやすいヒステリックさにウンザリしてしまったところ。 何かそう闇雲にキレられちゃうと、観ている方は冷めてしまうってなもんです。
ただ、序盤の「主人公の妄想って事で全部済まされちゃう映画なのか?」っていう安易な予想は綺麗さっぱり打ち砕かれるので、その点に於いては期待を裏切ってくれて爽快であります。
ただね、オチがついてからの事後処理っていうのか後戯っていうのかが釈然としない。 「主人公=立派な母親」で全部落としちゃってるのが不愉快に感じる部分あり。
とにかくアラブ人に謝ってくれ。 アラブ人もアラブ人だ、鞄なんて持ってあげるな。 話が変な方向で落ちちゃったじゃないか。
とまれ、飛行機映画って事で、落とし所が宜しいようで。




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