ライブ・アット・ザ・ハシエンダ
後のテクノ&ハウスシーンに多大な影響を与えたエレクトロの先駆者・Cabaret Voltaireの日本初となるライブ映像作品。彼らが織り成すポップでグルーヴ感あふれる革命的なサウンドの数々で、UKテクノの真髄を堪能できる入門編としても楽しめる1枚。
Cabaret Voltaire(キャバレー・ボルテール)を実は今まで聴いた事無かったし、勿論聴いた事も無かったのですが、取り敢えず当時の周辺での評判は芳しくなくて、「日和った中期YMO」だの「日和ったSPK」だの、「日和ったホルガー・シューカイ」だの、「炭酸の抜けたボディミュージック」だの、もうその言われようは散々なもので、こういう風に聞かされてしまうと、聴く筈がありません、ってなもんでした。
んで、このDVDを観ましたら、もう懐かしい音色で「にんまり」しちゃったです。
「色褪せない音響」というものは確実に存在し、その残り香的なものを求めて私なんざ当時の音源を特に好んで聴き集めているところなのではありますが、本来こういう「色褪せない音響」というものは稀なものであります。 これらが当時発表された折りに不評でも、又は当時好評でも、全く関係ありません。 が、当時不評だとCD化そのものがあり得なくなるので冷や冷やするのではありますが。
思い出しますに、当時の雑誌なんかでは結構評価されていたんですよね、Cabaret Voltaireって。
私はこういうの好きだけど、みなさんには全くお奨め出来ないなぁ。 もっと別のCDとかDVDとか買った方が良いと思う。 でも私は好きなんです。 困ってしまう性分でありんす。



