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やっとすべてを発表できた——SCE久夛良木健氏プレスイベント直後インタビュー

delicious はてな この記事をクリップ! | 2006年05月10日07:18 | 編集

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 私は初代プレステまで、アカネに至ってはスーファミまでのゲーム人生でありまして、その後、人生そのものがロープレみたいなもんだという確信のもと、生きてきましたので、否定はしませんでして興味が無かったゲーム業界。

プレイステーション3が発表されたんですって。

希望小売価格 59,800円(税込価格62,790円): HDD 20GB
希望小売価格 オープン価格 : HDD 60GB

ゲーマーな君達にはわからんかも知れないが、ゲームなんざしない私から見れば、なんだこの価格表、って感じなのね。 ざっとスペック対比表を読みながら考えたんですけども、このHDD20GBって「噛ませ犬」だよね? んで、本来のフラッグシップ的な60GBの方はオープンプライスだという。 っていう事は、単に「6万円を切りました!」って言いたかっただけなんじゃないかと思うのと同時に、そんな事言うけど6万円ってアンタ、そうそう出せないよ...という部分において、宣伝効果にはなるけれど、イメージ的には厳しくなっていないか?って。

んで、更に追い討ちをかけたのがこの記事。

「これはPS3の価格です。高いとか安いとか、“ゲーム機として”というくくりでは考えてほしくないんです。PS3というものは他にはないわけですから。例えば、高級なレストランで食事をした時の代金と、社員食堂での食事の代金を比べるのはナンセンスですよね? これは極端な例ですが、まさにそういうことなのです。そのゲーム機で何ができるか、というのが問題なのです。すばらしい体験ができるのなら、価格は問題じゃないと考えています。プレイステーション(PS)の価格を発表した時も高いと言われました。プレイステーション 2(PS2)のときもそう。しかし、いざ発売されると、どちらもそれまでのゲーム機では考えられないような売れ行きを示しました。それは、どちらもそれ以前のゲーム機では味わえない体験ができたからです。PS3でも、次世代のグラフィックや、ネットワークを介したさまざまなサービスなど、これまでには体験できなかった次世代のゲーム体験ができるようになっています。そして、PSやPS2のように、ゲームの好きの人なら間違いなく買ってくれると思っています」

初回出荷台数が200万台で、この強気というか強引なCEOの発言がねぇ、痛いよねぇ。 勿論私は「ゲーム好き」じゃないから買わないんだけどね、「ゲーム好き」な人が「"ゲーム機として"というくくりでは考えてほしくない」マシンを間違いなく買うと考えているんですよ、この社長兼CEOは。

もしかしたら一寸ベクトルが違うかも知れないけど、ハードウェアベンダーの思い違い勘違いっていう面で言えば、NINTENDO 64を発表した頃の任天堂を彷彿とさせますなぁ。

っていうかね、この「PS3の価格」っていうのは、消費者心理的に申し上げても「高いか安いか」じゃなくて「買えるか買えないか買いたいか買いたくないか」で言えば、買えないし買いたくないなぁ。




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