県、金曜日も「ノー残業」 本年度から実施
県は職員の残業時間が年々増加しているため、昨年11月末に従来の「定時退庁日(ノー残業デー)」を徹底することを決定。事前に残業が必要と届け出た部署を除き、各課で職員の退庁を確認し、午後6時に一斉に執務室を消灯している。
県経営戦略局の号令によるものなのだそうですけれども、結果論として語るに至れるのは、残業時間の削減ではありません。 単に残業時間を削減する事が「経営戦略」なのえあれば、何とも幼稚なものです。
以前勤めていた会社で、こういう「ノー残業デー」を週1で実施したものです。 これまで当然の様に無給で残業をしていた身としては、しかも実りの無い残業をしていた身としては、これが如何に鼻で笑ってしまうような「温情」であったか、経験者には御分かりの事かと思います。 そもそも残業しなければならない非効率の権化の様な営業体制が問われるところであるのに、そうではなく、鼻先の見掛けに囚われてしまうのは滑稽であり、迷惑でもありましょう。
確かに電気代の軽減にはなるでしょうけれども、こういう無闇な基礎の上に立った時の制度には、必ず皺寄せがくるものです。 合理的ではない行為の後には非合理な皺寄せがくるのは必定であります。
先ず、残業せずとも済む体制を整えよ。 それであれば「ノー残業デー」等が如何に不毛であり、その実「残業デー」ってぇのを週に2日位作ってみようか、等となるものです。
...いや、一寸大袈裟な話になってしまいました。




