彼女を信じないでください
詐欺師のヨンジュは、列車で前に座った男性ヒチョルの婚約指輪がスリに盗まれる瞬間を目撃。その指輪を奪い返すが、列車に乗り遅れてしまう。彼に地元を聞いていたことを幸いに、指輪を返し、列車に置き忘れたバッグを取り戻そうとその地へ向かうが、田舎の人の詮索好きに根負けして「嫁です」と嘘をついたことから、とんでもない大騒動に発展してしまう…。
こういうコメディ路線でアッパーな娘を演じさせたら、韓国でキム・ハヌルの右に出る者はいませんって断言しちゃう位、その微妙に田舎娘っぽい雰囲気が好印象でありまして、果たして今回もそう。
今、取り敢えず安心して観られるのはこの人とクォン・サンウ位なものでしょうか。
主人公が詐欺師だとは言え、深刻な空気は無くて、あくまでもコメディ。 それよりも、彼の田舎の人達の、田舎人らしいアクの強さ、ムラ社会的な傾向が抜群。 映画に華を添えてます。
と、ここまでだったら別段韓国映画らしくも無いのですが、最後で出ました「唐辛子コンテスト」。 これで一気にベクトルがチョソンに向き、あぁ韓国映画を観たのだなぁ...と納得して大団円であります。
韓国ブームは一段落どころか冷え込んでいる日本ではありますけれども、だからと言って韓国映画全部が詰まらなくなった訳ではなくて、何でかんでも日本に入れちゃうから平均点が下がっちゃってるだけの事。 絶対数が少なくなっちゃったとしても、面白い映画だけ観たいと思う今日この頃です。





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