ソニック・レヴォリューション
MC5といえばパンクの先駆け的なバンドとされ、物凄く政治的でヤバいMCとかしちゃう「ならず者」っぽい印象があるのですけれども、よくよく聴くとソウルのテイストが入っていたり、はたまた思いっきりロケンローだったりで、もうよく分かんないんだけど、やっぱ映像が観たいよって話に行き着くので、この再結成ライブのDVDを観ました。 ぉぅ、100クラブでのライブで、デイヴ・ヴァニアン(ダムド)とかレミー(!)が客演してボーカルを担当していたりです。
1960年代アメリカ、圧倒的なエネルギーと反体制・カウンターカルチャーの急先鋒として活動した暴走ロックンロールバンド・MC5。その解散から30年を経て初DVD作品が登場。「GOTTA KEEP MOVIN'」「SHAKIN' STREET」「TONIGHT」などの楽曲を収録している。
あれから30年、2003年ともなりますと、メンバーの風貌がアレで、特にウェイン・クレイマーとか結構アレで、年月っていうものをまざまざと見せつけられますけれど、演奏はそういうの抜きで激しいです。 サポートするゲストミュージシャンもしっかりとしてて、たまにヨレちゃうのはご愛嬌ながらも、すごく見応えありますですよ。 ありがとうリーバイス!
しかし、それよりも注目なのが特典映像。 大昔のヨレヨレ映像が収録されていて、さっき書いた「ソウル」な演奏が観られまして、すごく貴重ですごく重要。 これだけを目当てに観るのも吉です。
あ、ライブ本編のラストは「お約束」のKick out the Jamsなんですが、何とボーカル担当が2代目ジム・モリソンなイアン・アストベリー。 これには腰抜けました。 イアンさんはこういう最重要ポイントをしっかり頂くキャラなんだなぁ、って。




- link -