進め! ジャガーズ 敵前上陸
(私が感じるに)各方面で絶賛され、DVD化がウルトラ待たれていた「進め!ジャガーズ 敵前上陸」が念願のDVDリリースとなりましたので、何はともあれ観ました。 「シネマ de 昭和」シリーズの1巻なのでありまする。
奇想天外なアイデアと当時の魅力的なヒット曲の数々で彩る、ザ・ジャガーズ主演によるアクションコメディ。演奏旅行の行く手を阻む殺し、恋愛などのさまざまな問題にアイドル、ザ・ジャガーズのメンバーたちが巻き込まれていく。
これぞB級プログラム・ピクチャーの極致と言える内容で、B級っていうかサイケだからP級って言いたい程。 あまりの支離滅裂(行き当たりばったり)な展開と無理矢理なサイケさが逆に潔く、呆気にとられてしまいますから注意してみないとなりません。
出演者も豪華で、ジャガーズ...が豪華なのか分からない本末転倒さはさておくも、伊東四郎さん三波真介さん、三遊亭円楽さん(どちらかと言えば怪演)のとっても若い頃なんであります。 ゴーゴーのファンとしてはそんなシーンがあれば良かったなって感想もあるんですけど、そんなの蹴散らかすような圧倒的な60年代末のスラップスティックさ(明らかにスラップスティックを意識したシーンが普通に見えてしまう不思議さ!)で、ギャグとかパロディの域は当然に逸脱。
このDVD化を機に、この作品が完膚無きまでに評価されれば本望です。 これを観れば少年非行とかも無くなるんじゃないかと思います。 その位の非現実さ。 全く素晴らしいです。




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