男達の別れ 98.12.28 @ 赤坂BLITZ
多くのミュージシャンからリスペクトされているフィッシュマンズが98年に行った「男達の別れ」ツアーの中から、12月の赤坂BLITZでの公演の模様を収録。「なんてったの」「いかれたBaby 」ほか、全14曲を披露する。
「多くのミュージシャンからリスペクトされている」だなんて、昔は誰一人言わなかったような気がします。 それが今やどういう訳か...。
このライブの後、3月にボーカルの佐藤伸治さんが急死してしまった為、(今のは知りませんので)フィッシュマンズ最後のライブとなってしまった訳です。 且つ、この「男達の別れ」とは、ベースの柏原譲さんの脱退に伴うものだったのですが、悲しい事にもう一つ別の意味が加わってしまった次第。
音源としては既に2枚組のCDとして発売されております。 これい対して今回発売されたDVDは、素の状態なのか、はたまた再度リミックスされているのか、CDとは結構違います。 どちらかと言えば、DVDの方が私は好き。 相当にノイズ(ピッキングスクラッチとか、明らかなミス)が入っておりまして、それが逆に臨場感を生んでおります。
内容は、ダウナー。 でも妙なはしゃぎが無いので記録としてのライブとしてはベストです。 ライブ用のサポートメンバーもこなれ、完璧な演奏をしているので、フィッシュマンズの作品としてはこれが一番のオススメです。
ただ、販売用ではなくて記録用だったとの事なので、ブレるは暗いはなんだかんだで、映像としては難がありますけれども、それを吹き飛ばすかの様なパフォーマンスです。
最後のフィッシュマンズ。 家宝決定です。 本当に良くて、最後の「ロングシーズン」には涙が出てしまいます。 本当に...良くて。 音の洪水に溺れてしまって。





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