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甘い人生

delicious はてな この記事をクリップ! | 2005年11月20日14:11 | 編集

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 韓国ブームが、「韓流」と呼ばれるブームがどこまで続くのか、或いはいつ終わってしまったのかを私は、実は興味が無いから全然知りません。 ブームが終わっても面白い作品は作られるでしょうし、そういう作品を探すのが私は好きです。 流行っていないところから面白いものを見つけるのが好きなんです。 ままそれはともあれも、この「甘い人生」は、通常版特別日本版と、そして完全版があって笑えます。 もうちょっとすればパッケージをセコハン屋で沢山見られるんだろうな...って。

ホテルの総マネージャーのソヌは裏社会にも通じるボスの寵愛を受けた男。その彼が、ボスの愛人ヒスの監視を頼まれる。もしも男がいるようだったら、即殺すか連絡をよこせと命令されていた。ところがソヌはヒスに心ひかれ、彼女に男がいることを知りつつ見逃してしまう。それがボスに知られ、彼は地獄を見ることに…。

以外にこの映画は面白いです。 韓国映画なんで、バイオレンスなシーンがあるというと思いっきりグロい、の意味であり、この映画でもそれは言える事なんですが、それを差し引いてもそのストイックな映画への姿勢が垣間見られ、評価されるべきです。 映画らしい素っ頓狂なストーリー(そしてそれを無理矢理別のテーゼに転嫁して完結させるのは、その映画の力を量るのにうってつけであります)、信じられないくらいに教科書的なカメラワークがこの評価を随分と上げてます。

特筆するのはカメラワークであり映像処理です。 上で教科書的と書きましたが、追記するならばツボを押さえた、とも言え、一見地味なんだけど安心して見られるのは幸せですらあり、いかに様々な最近の映画が大袈裟でピント外れであるかと言葉無しに物語るかのようです。

悪くは無い映画。 でもそれ以上の余分な評価は「甘い」かも。




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