壬生義士伝(ドラマ版)
吉村貫一郎は、南部藩随一の文武両道の士といわれながら、妻子を養うために脱藩し、壬生浪(みぶろ)と呼ばれた新選組に入隊する。“人斬り貫一 と恐れられ、また“守銭奴 とさげすまれながらも、稼いだ金は妻子に送っていた。恒例の正月スペシャル。
何が懐かしいって、正月の10時間ドラマだかで観た時、padma colorsはその年の10月に催されるアカネの結婚式に着るウエディングドレスの生地裁断をしながらだったのでありまして、恐らくそのドレスには私とアカネの涙が染み込んじゃっているのではないかって思うんでありまーす。
それは冗談としても、もしかしたら...って思う程に泣いたんであります。 もう取り敢えず原作が良くて、原作で泣いちゃっていたんですけども、ドラマでも泣いちゃうだなんてなぁ...。 そうそう、原作とドラマ、そして映画はそれぞれに雰囲気や筋が違います。 原作そのままにドラマを進めるとドキュメンタリーになってしまうんで、取り敢えず成功したんじゃないかなって思うのがドラマ化されたこれです。 映画は...2時間とかそこらでしょう?短過ぎちゃって。
どうしても後発の映画と比較してしまっていけませんが、それでも公平に見て、キャスティングはドラマ版に軍配が上がります。 これは「誰々が出演している」という個ではなくて、吉村貫一郎とそのまわりの家族、新撰組、そしてそのまわりにいる...という世界そのものがキャスティングされているような気がするんでありますから、特出して誰がというよりも平均点高く行われたキャスティングの勝利でありましょう。
観ると条件反射で泣いてしまう様になってしまった当方としては、おいそれと観れない矛盾を孕むドラマであります。





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