コウノトリの合成写真掲載=産経新聞
産経新聞は10月25日付大阪本社発行夕刊紙面に合成写真を掲載したことを明らかにし、同本社の31日付夕刊に虚偽報道だったとして「おわびと経緯」を掲載した
この件については1週間位してからもう一度情報を集めてみようって思っていたんです。
と申しますのも、このニュースを読んだ時点でSankei Webにて「おわびと経緯」が掲載されたかどうか確認出来ず、それによってエントリーの内容も異なるのではないか、と確認出来ない状態で考えたからです。 無論Sankei「Web」でこれが掲載されなくてはならない理由が見えてこないので、掲載されたかどうかが問題ではないのは確か。 それもあってもう少し推移を見ておきたいな、って思ったんです。
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んで、今Google検索してみましたら、
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Sankei Webにアップされたこの10/31のページ、散々探したんだけど全然見つけられなかったんだよなぁ...。
さておき、私は合成写真自体が悪いとは全く考えません。 しかし問題なのは、合成は完璧に現実の真実ではないので、それを「報道」する場合はその旨を明記するべきです。 少年犯罪の記事においてそれと無関係の写真を用いる時、その旨を記すのと同じ事でしょう。
また、元画像のクレジットも挙げるべきですので、元画像の撮影者と、「編集者」をクレジットするべきなのではないか、と思った次第です。 重ねて申し上げますが、合成写真に罪はありません。 罪は合成だと明記しなかった点にあります。
がしかし、それからもうちょっと検索を進めましたところ、Sankei Webにて「コウノトリ」で検索しましたらこのような記事がヒットしました。
▼月とコウノトリの合成写真を、その事実を伏せたまま出稿した本紙記者は、別にスクープ写真を狙ったわけでもなく、まして政治的意図などあるはずもない。だからこそ、あっさりワナにはまった軽さが悲しい。
▼本紙に限らず新聞は今、デジタル映像が飛び交うネットの世界と手を携え、あるいは競争しながら、生き残りを図っている。速報性や双方向性では分の悪い既存メディアが誇れるのは、自分の目で見て、耳で聞いたことだけを伝え、それをもとに主張する愚直さだけなのだから。ただ救いは、外部の指摘を受ける前に、合成を見破ったプロの存在である。
論理が破綻しているように見受けられるのは、先程の「おわびと経緯」を無視して反転居直ったかの如く(であり、流石サンケイさんだなと思わせる)のこの論調故でしょうか。 「ただ救いは、外部の指摘を受ける前に、合成を見破ったプロの存在である。」で文章を締め括るこの強引さと稚拙さと意図的な責任放棄が、全く素晴らしいです。
もう一度確認しますが、合成写真に罪はありません。 罪は合成写真には無い、という事です。




