自殺されちゃった僕
妻が自殺した。残された僕は……。ねこじる(漫画家・友人)、青山正明(「危ない薬」著者・同僚)、そして最愛の妻??。身近な者に次々と先立たれた著者が、残された側の視点でその哀しみと怒りをつづる。3人の自殺者を抱えてしまったとき、落ち込まないで生き続けるにはどうしたらいいのか!? 「新潮45」で話題をよんだ、「遺された側」から見た自殺の手記。
出版された時、猛烈に欲しかったこの書籍ですけれども、先日入手した時にはその興味が薄れてい、取り敢えず読了してみたら鬱入ってしまった、というとんでもない書籍。
私は著者にもねこぢるさんにも興味はありませんので、もっぱら青山正明さんの部分を読み、また、著者の奥さん(巽早紀)の部分も注意深く読み進めました。
しかしながら申し上げられるのは、アマゾンのレビューでも痛烈に書かれている通り、全編に厚くのし掛かったカタルシスが重過ぎる事、またその相当な感傷さに読んでて鬱入っちゃうっていうか、少々ウンザリさせられました。 相当精神的に健康な時に読まなければヘバっちゃうよな...と思いつつ、そんな精神状態で読んだとしてもヘバっちゃうかも知れない、っていう残酷さすら持ち合わせる何とも言えない「いたたまれない」書籍。
タイトルの飄々とした雰囲気を真に受けると痛い目に遭います。 私自身、痛い目に遭いました(笑)。
いやぁ、昔はサブカルってあったけどさ、やっぱりコアなところにいた人達は表面とは裏腹に悲惨だったんだなぁ...っちゅー昔話を読む感じの、軽い気分で読み通してやらなければホント、ドンヨリしちゃうです。





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