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ロック画報 21

delicious はてな この記事をクリップ! | 2005年09月27日20:40 | 編集

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第21号は、メッセージ・ソングの特集記事をお届けします。1960年には反戦フォーク、70~80年代にはパンク/ニュー・ウェイヴ、そして90年代以降はラップ/ヒップホップといった形で、政治的、社会的なメッセージを発するアーティストたちは、この日本においても少なからず存在していました。しかしメッセージの直接性や過激さから、音楽ジャーナリズムの枠ではなかなか取り上げられないという経緯もあり、その歴史は意外なほど知られていないのが実情です。そこで今回、本誌では、各時代に象徴的な存在となったミュージシャンたちの証言を織りまぜながら、これまで語られることがなかった「音楽と政治」の関係について深く掘り下げた特集を企画しました。

 今や、インターネットのお陰で個人レベルでの主張がそれこそ政治的にも社会的にも他と同一線上に示され得る状況下に於いて、ロック画報の「メッセージ・ソング」という特集が新鮮に映ります。 温故知新とでも申しましょうか(何か違うような気もするけど)。

私自身は歌にメッセージ性を持たせる事が、一寸前では相当に有効であった事を懐かしく思いもし、新たな驚きを感じもしました。 そう言えば、何か訴えている・アピールしている事が聞こえてくるんだけど良くわからず、あれこれと調べてみてやっとこさそのアーティストの言わんとしている事を理解した、という一見まどろっこしく、がしかし強い印象を後にまで残すこのプロセスが当時の若者であった私に経験として意識下に根付いている事を今では感謝しております。

こんな時代もあったよな~、っていう感じ?



それはさておき、それとこれ、詰まり私の思いでとロック画報の出来栄えは全く無関係でありまして、もうなんちゅーか今回のロック画報は作り込みが甘いと申しましょうか、すご~く散漫な印象があります。 インタビュアーが勢い込んで質問するんだけど、インタビューされる方は結構に冷めちゃってて、ちぐはぐで可笑しいものです。 こういう両者の温度差って最近のインタビュー記事では良く見かけるなぁ...。 こう、インタビュアーが勢いあり過ぎちゃってぶち壊し...とまではいかなくても、何も引き出せずに消化不良で終わっちゃってるようなものが。

ところで話は少々脱線しちゃうのですが、今回のロック画報の一番の注目点は編集後記です。 次の号からはしっかり立ち読みして、これぞと思った時以外は買うの止めようと思ってます。 兎に角すごいレベルの編集後記なので必読です。


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