吹けば飛ぶよな男だが
山田洋次監督が大阪を舞台に、チンピラヤクザと貧しい生まれの女のほろ苦くも哀しい人情を描いたコメディ。大阪のチンピラ・サブは、仲間と共に家出娘・花子をナンパ。しかし、仲間を裏切ったサブは、花子を連れて逃げ去ってしまう。
「男はつらいよ」前夜、といった感じでしょうか。 日本過ぎる、昭和過ぎる喜劇の傑作であります。 なべおさみさん好演。 1968年もの。
ただ、私としては山田洋次監督作品というものに、多分なペーソスというものを感じてしまうので基本的には好きではありません。 こう...慰安旅行の帰りのバスの中で半ば強制的に見せられたせいでしょうか、この独特の空気に触れると暗鬱となってしまいます。 決して暗い映画ではないのにね。
ともあれ私は緑魔子さんと昔の日本(しかもカラー)目当てで観た訳で、その点では大満足。 ラストも緑魔子さんっぽくて(ぉぃ)満足。





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