精神病院→精神科病院に、偏見払しょくが狙い…与党
「『精神病院イコール収容施設』という差別的なイメージが根強い」として、「科」を付けて診療施設であることを強調し、認知症=痴呆(ちほう)=やうつ病の患者らが通院しやすくする狙いがある。野党にも協力を呼びかけ、早期成立を図りたい考えだ。
単なる看板の差し替えに過ぎないと思うんだけどなぁ。 問題は「収容施設」かどうかではないと思うんだけどなぁ。 過剰反応し過ぎなんじゃないかと私は思った。 私自身は精神病院というか精神病院の精神科に行った、という風に考えているからなのだろうか。
それにしても、痴呆症自体がこの記事の中で「認知症=痴呆(ちほう)=」って書かれちゃっているのを見ると、ゆくゆく「精神病院=精神科病院=」になりそうだし、正直むかつくのは「アレフ=オウム=」に近いものがある、って話です。 ...一寸違うか。
「科」を入れたところで根本は変わらないだろうし、そのここで言う根本は「偏見」なんだろうけど、今回の狙いで偏見の源がもう一つ増えちゃった、みたいな事にはならないのか。 「あの人、精神科病院に通ってるんですって(こそこそ)」「まぁ、精神病院に!?(こそこそ)」みたいな。 精神科病院=精神病院、結局精神病院で偏見される、という構図が全然見えているんだけどなぁ。
カウンセリングっていう言い方はその根本が崩れていいな、って思った。 便利だな外来語は、って思いました。
私なんかは、病院が精神病院だろうと精神科病院だろうと、君の心の病には関係ないだろ、と言いたい。 問題はそこじゃなくて、どう治すかだろう、って話です。 別に精神疾患なんて恥ずかしい事じゃないし、こうやって西島英利参院議員みたいな人が「精神疾患の患者が、『精神病院』への偏見を気にして通院をちゅうちょし、治療機会を逃すことのないようにしたい」って訳の分かんない事を言って話を複雑にする方が問題です。 精神疾患が特別の事ではなく、人間だったら誰でも罹る、風邪と何ら変わりの無い病なんだと語る方が全くに効果的なのに、何を仰っちゃってんだよ、って私は思ったですよ。 看板の差し替えで何が良くなるのか、私にはわからない。





