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The Strawberry Alarm Clock

delicious はてな この記事をクリップ! | 2005年06月20日18:43 | 編集

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That pretty much sums up the two likely responses to the Strawberry Alarm Clock, Santa Barbara's first and best exponent of flower power-era psychedelic pop. Either you'll find their catchy pop tunes, laced with pseudo-profound lyrics and cool trippy production effects, to be potent reminders of a certain place and time, or you'll find it all extremely calculated and commercial.

 厳密には「サイケ繋がり」にはならないのでしょうけれども、個人的にはLoveとThe Strawberry Alarm Clockが被ります。 曲が良いんで安心して聴ける点が被っているのかな。 



The Strawberry Alarm Clockはサイケと申しましょうか、ヒッピー・ムーブメントを代表するバンドで、メンバーがヤケに多い割りにはそんなに音が厚くないっていう矛盾があります(?) オルガンを主体にしたアンサンブルでして、その肝心のオルガンの音がチープであるところにサイケさを爆発させており、一寸可愛らしい音作りであると申し上げても構わないかと思われます。 またそれにはフルートも一役買っていて、Gongが裏だとすればこちらが表、と言った印象あり。 ソフトロックに近いサウンドである事も見逃せません。

このバンドが他に抜きん出ているのは、高いか低いかは別としても確実な演奏力でありまして、なんでこんな事をわざわざ書かなければならないかと申し上げますと、この当時のバンドは「なんでこんなバンドがレコード出してたの?」っていうトホホな事が結構あり(現在の邦楽シーンにもこれは言える)、それに比べれば雲泥の差だからです。

また、楽曲的に言えばサイケながらもポップ、しかし甘ったるいだけではなくてねちっこく、意表をつく展開(とか、信じられないような曲の終わり方)もあり、一筋縄ではいきません。 私自身このバンドは先に映像で体験しまして(→嵐の青春)、その余りに「フラワー」な衣装や演奏、そして照明にフラフラしちゃったものですけれども、多分にその印象が頭に残ったままこれを聴いてますので幾分贔屓目に聴いてしまっているかも知れませんが、それにしたってこれは良いと思いますよ。

私が特に好きなのは「The World's On Fire」です。 Bogalooっぽいリズムで8分半の演奏。 途中に長~いソロがあってその後にギターソロっていう展開は、The Doorsっぽくて笑えます(前者はDoorsではオルガンだけれども、The Strawberry Alarm Clockは鉄琴だという素晴らしさ! あ!曲名に「Fire」が入ってて爆笑!)が、グチャグチャな演奏になっているのにあっさり聴けてしまうのはバンドの演奏力の賜物です。

サイケを聴いた事の無い方にもオススメ出来ます。 ラブでフラワーなサイケ音楽です。

追記:Loveはサイケに聴こえない。 時代が時代だったのでバンドロゴがサイケだったりしていたが、楽曲的にサイケかどうか言えない...。 私にとってLoveはソフトロック。

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