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これでわかった!部落の歴史—私のダイガク講座

delicious はてな この記事をクリップ! | 2005年06月19日00:07 | 編集

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部落差別の起源から中世、近世、そして賤民廃止令(「解放令」)までを取り扱ったテキスト。さまざまな史料をてがかりに中世へとさかのぼって部落史をとらえ直し、未来に対する楽天的な展望と持続的な行動指針を探る。

 余りにストレートで稚拙を絵に描いたような事件が最近起きた「大量差別ハガキ事件」で、人間って言うのは結局差別が好きな動物なんだな、と呆れもしましたけれども、なんでそこまで差別するのか、私には正直その常軌を逸した行動が理解出来なかったものであります。

単純に言って被差別部落出身者をどうして差別しなくちゃならないのか理解出来ない。



っていう事を考えながらこの書籍を読んだのでありますが、歴史は清らかではあり得ないので色々な事もある、というフレキシブルな考え方の私としては、そしてまた、被差別部落に縁遠くない人生を思い直しても、非日常ではないので差別なんてナンセンスと思ってお仕舞いなんだけれども、私は聖人ではない。 勿論差別的行為っていうのはしたです。 小中学生っていうのは特に差別というものに敏感で、何でなんだろうと思いますが、あれって自分が弱いから他にもっと弱い立場のものを見つけて優位性を持ちたいあらわれなんでしょうか。 朝鮮人とか身体障害者とか、学校でガンガン差別的な盛り上がりがありましたよ、実際。 ただ、被差別部落の映画を授業で観た後、ああも静かになってしまうのはどういう訳なんだろう、と思った事はあります。 とまれ、一緒に差別をしていかないと、いつか自分が差別されてしまう、という怖さは常にありました。 思い出すと憂鬱になってしまうような小中学校時代でありましたが、現実はそういうもんだったです。 残酷だったなぁ、って。

あ、この本を読んでも(被差別)部落の歴史はわかりきらないと思います、多分。


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