Cry Babies
もう一枚欲しくてネットを散々探しまくったんですけども結局見つからなかったんで、恐らく廃盤になっているんじゃないかと思われるCry Babiesの唯一の作品。
数年前に思わずジャケ買いしてしまったこのジャケット。 ちょっとヤバい雰囲気が醸し出されてて(個人的にはサン・ラが下衆にカルト化したようなイメージとして捉えてます)、円の枠にメンバーの顔写真。 そして中心は海岸に佇むバックシルエットの女性...怪しすぎ(笑)。
どういうバンドなのか調べてみましたら、ブラジルのジャズ・ファンク系の「Banda Black Rio」の前身バンドなんだそうです。 内容もその通りで、結構キてますけれどもなかなか格好良いベタなソウル・ファンク。 存在自体が既にサイケ化しているので、危ない空気もありますが、録音状態も少々危なっかしく、きちんとリマスタリングしてあげればかなり「聴ける」内容なのにな、って残念無念。
アイズレーのコピーをしてるのは同系列としておかしくは無いのですけれども、白眉はバカラックさんのカバー。 「I'll Never Fall In Love Again」をカバーしているんですけれども、これが絶妙にハマってまして、空恐ろしいくらい。 あなどれません。
緩急織り交ぜて、ノリノリだったりしっとりしていたりでなかなかの良盤なんじゃないでしょうか。




