Genesis
Genesis, the sole album by SF-based sisters Wendy and Bonnie Flower, ranks as one of the most remarkable unheard albums of 1969. With melodic confections laced with radiant sisterly harmony, the breezy Brazilian splashes and soft-rock strains of Genesis convey a sophistication that belies the artists' tender ages (Wendy 17, Bonnie 13).
このWendy & Bonnieの唯一の作品は本当に名作で、ついつい聴いてしまう1枚です。 メロディーもアレンジも雰囲気も、全て素晴らしい! ジャケットも最高!
オリジナルはSKYEというジャズレーベル(1969年設立)からの1969年の発売だったのに、主催者死亡の為にたった2年でレーベルが消滅し、廃盤になってしまったというウルトラ勿体無い作品。 それが去年CD再発されたという次第です。
1968年の録音当時、17歳のWendy(ジャケ左)と13歳のBonnie(ジャケ右)の「姉妹」であったという驚愕の事実。 この姉妹が全部の曲を書いているというのも本当に驚きです。 だって良い曲ばっかりなんですもの。 アルバム全体を通して聴いても、緩急の塩梅が絶妙。 バックの演奏(ラリー・カールトンさんが参加し、10曲目で唐突なソロを弾いてます)もしっかりしているし、こういう「ティーン物」って結構やっつけ仕事っていうか、すごくいい加減な作品になってしまいがちなんですけれども、この作品はそういう「甘え」みたいなものが一切無く、プロフェッショナルな仕上がりになってます。 っていうか、ティーンの姉妹だって言わなければ気がつかないと思いますよ、絶対。
...ちょっと興奮しちゃってベタ褒め状態ですけれども、これは本当に良い作品。
内容の傾向としては、基本的にソフト・ロック。 でも軽くサイケっぽかったり、コーラスがみずみずしかったり(かわいらしいし)、オルガンがグルーヴィーだったり、これでもかこれでもか!っていう位のセンスの良さがあります。
尚、妹のBonnieさんはこの後シンガー兼ラテンジャズ系パーカッショニストになったそうです。 また、姉のWendyさんは幾つかのバンドでボーカルとして参加し、その後子供向けのエンターテイナー(パペット人形使い)になったそう。
いやぁ、ゴメン。 これは絶対に買いだと思うよ。 本当に。




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