美術手帳 '88|11
17年前の美術手帳。 表紙は横尾忠則さんで、とてもお若くいらっしゃる(当たり前)。 特集は「サイケデリック - '68/'88頭脳改革」という事で、前半1/4位はサイケ大会になってます。
特に頁片面を使った当時のポスターや、見開きのおサイケなジャケット集なんかには思わず目がくらくらしてしまう程で、それ目当てで買ったんだろうな、ってミエミエであります。
'68/'88という事で、1988年に見た1968年(頃)のサイケデリック、なのであります。 そしてそんな俯瞰を2005年に見るのは有意義です。 この3段階の位相から生み出されるのは勿論それぞれの時代感であり、当時(ここでは1988年を指す)の情報の臨界点を知る事でもありましょう。
それは兎も角も、最新楽器事情としてコルグのM1が紹介されていたり、数ページ後には音響カプラの写真があったりで、時代を感じさせる嬉しさがこの本にはありました。
だが、サイケデリックは何も変わっていなかった。





