Noisy Silence-Gentle Noise
Dave Pikeというヴァイブ奏者、そもそも「ヴァイブ」とはなんぞやと申しますと「ヴィブラフォン(Vibraphone)」の事であります。 詰まり、簡単に言ってしまえば鉄琴。
未知でしたけれどDave Pikeさんって結構有名なヴァイブ奏者らしいんですが、キワモノっぽいところもあってそれが受けているらしいですね。
そもそもSupercoolというコンピに「Mathar」というシタールがバリバリの超グルーヴィーな曲が収録されてまして、それで知った次第なんですけども、収録されているオリジナルアルバムはそういうのばっかりではなく、しっとりとしたヴァイブ中心のジャズでありました。
ヴァイブ奏者,D.パイクの69年発表作。当時の音楽・文化状況が反映し,それがこのCDの魅力だ。つまり,ポップ・アート的視点でさまざまな要素を巧みに取り込み,それを彼独自のジャズに昇華したサウンド・オブジェ。今聴いても楽しく,味わいのある逸品だ。
ですからMatharっぽいのを目当てにして買い求めると落胆してしまいますけれど、これはこれで良い作品ですので是非みなさんにも聴いて頂きたいです。 そんなにキワモノでもゲテモノでもありませんよ。 私に言わせれば正攻法派ですよ(私が言うからおかしくなるのか?)
シタールを用いる、というのは、当時(1969年)を考えると多分にサイケとか東洋指向の表れだと考えられます。 相当にぶっとんだ曲だと感じられたんじゃないでしょうか。 今聴いてもインパクト高いです。 全編こんな風にしなかったのは何故なのだろうと考えてみたいのですが、そりゃ無理だろうと即答えが出ました(笑) ラストの曲はサイケジャズ。 結構キてます。
必聴。




- link -