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スリーパー

delicious はてな この記事をクリップ! | 2005年04月27日23:58 | 編集

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 私は断言してしまうが、ウディ・アレンさんの作品の中で一番面白いのはこの作品です。 1973年の作品という事で、もう20年以上も前になりますですか。

あんた怖いもの無しなんかい!って突っ込みたい位の傑作です。 請け合います。

73年のNY。胃潰瘍の手術中に意識不明となり、冬眠カプセルに入れられたマイルズは、200年後偶然発見され蘇生した。核戦争の後、一党独裁の警察国家となった米国では、蘇生は重罪のため、彼はエイリアンとして追われる羽目に…!



こんな粗筋、ウディ・アレンさんの作品となると俄然面白そうになってしまう。 1973年の200年後ですから2173年なんですけども、思いっきり1973年の雰囲気でありまして、低予算気味と申せど、それが味わい深くなっているから不思議というか吹き出してしまいそう。 今観ると全然SFじゃないんです。 でも車とか建物とかとっても可愛くて、当時の最先端若しくは近未来像が醸し出されていて、その点で「1973年の作品」としか言い様がないんだけんども、逆説的に当時の風俗流行を捉えてしまうという天の邪鬼的観方が私は好き。

一言で言えばハチャメチャな映画で、クラシックなギャグが眩しいばかりです。 どのギャグもどうしようもなくチープでとても笑えます。 無駄にお金をかけなくても面白い映画は撮れる!っていう意気込みが感じられ、時よりヤケ気味なシーンが無い事も無いですけど、微笑ましいものです。

ダイアン・キートンさんがチャーミングでオバカな役どころなのにも注目したいです。


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