音楽殺人
...確か発売されてから一寸経って買ったんです、カセットテープを。 それまではカセットテープを買った事がなくて、なんでA面(B面?)にこんな空白の時間があるんだろ?なんて思ったものです。 今から考えると無邪気なものですが、だって小学生なんだもんしょうがないじゃん、だって。
最新インタビューっていうのが収録されていて、その内容は総括的意味合いも強く、キングレコードは良い仕事をしますですね。 読みながらCD掛けて...昔の事とか思い出しちゃったり。
YMO前夜の1st、YMOが結成されて、そしてこの2ndソロアルバムであります。 当時は全然考えていなかったけど、スカの曲が入っていたりでその後のYMOをしのばせる内容。 とは言え私が感じるにYMOより全然売れ線ポップで素敵すぎ。 何とも暗いアルバムだなって思ったけどなぁ...最初は。
アッパーなんだけど暗いんですよね。 不思議なアルバムです。
ただ言えるのは、テクノじゃない、って事。 サンディーさんのコーラスがセクシーで素晴らしい、という事です。 特にM8(BLUE COLOUR WORKER)、インタビューで裏話が読めますが、まさに「溌剌」としてて、確かにバグルズの影響が、今だからこそ判ります。 あ...今知ったんですけど、これって細野晴臣さんの作曲なんですね! これ名曲ですよ!是非聴いて下さい。 (最後の方のボコーダー掛けた声って「会社は辛いなー」って言ってるんですね...その前は「本当にいやんなっちゃう」って言ってる)
そしてニューウェーブでも無い。 それはモータウンの曲(M9)をカバーしているから、という訳だけではなく。 シンセを使っているからってテクノではなくて、ポップスとして成立している所にこのアルバムの素晴らしさがあると思います。 ですのでそんなに古臭くは無いんです。 これが古ければワウ・ギターが入ってる曲は全部古臭い。
暗いと思ってても好きで聴いていたんです。 でもアッパーなので暗い一辺倒ではなくて。 そして今聴いてみると「特に暗い」って思っていた曲が良いんです。 最後の曲なんてまさにそう。 艶っぽい曲だったんだなぁ...この曲も素敵だな。
という事でこのアルバムはマストです。 前にもどっかのエントリーで書きましたが、高橋幸宏さんはこの2ndと、前は勿論1st、そして同じく再発されたのでCDで買い直したい3rd、4thまでは取りそろえておきたいところです。






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