Q: Are We Not Men? A: We Are Devo!
私はDEVOにはそれ程思い入れが無いのですけど、DEVOの小特集が組まれた音楽雑誌以外の雑誌(今あるかは知らないがサブカル系が多いようだ)があると無条件で買ってしまう悪い癖があります。 その位はDEVOはアートワークが腰砕けで素晴らしい。
そんな感じですからいつからDEVOを聴き始めたかは不明で、LPを買ってあれこれ聴いていた記憶はありますけれどもCDが何故か見当たらない、と。 しかもこの1stの「邦題のダサさ」に今頃気が付いてしまう程の為体です。
私の周りでは笑える事に「(初期)XTC派」と「DEVO派」というのがありやがって、私はXTC派なんだども、今こうやって聴き直してみると、そういう派閥分けというのも何となく頷けるような思いがします。 どっちが先だとかそういう低レベルな話は抜きにしても、雰囲気似てるですね。 DEVOの方が「狙ってる」度が高いですねぇ(逆に言えばXTCは天然だったりシニカルだった、と)。
ディーヴォのデビューアルバムが出た1987年、オハイオ州アクロンから飛び出したこの突然変異のニューウェーヴバンドを、どうとらえたものか誰もわからなかった。ブライアン・イーノの巧みなプロデュースにより、マーク&ボブ・マザーズボウ、ジェリー&ボブ・キャセール、アラン・マイヤーズがまとまり、その鋭い社会批判とメディアを覆す手腕は世間を驚かせた。しかしインダストリアルな衣装と自分の権利任せたかのような態度がすべてではなく、ディーヴォはちょっとしたロックバンドでもあった。
DEVOは矢張りこの1stに尽きるのではないでしょうか。
なんて書きながら私が一番印象に残っているのが「Peek a boo」だったりで、最初のDEVO体験がこの曲のPVでして、その腰砕けな衝撃というのは、それはそれはすごかった。 チープなんだかそれすらわからなくさせる不毛な偽全体主義は「数多ければ」の無理矢理な法則よろしく、しかし本当は全然バラバラでどうなってんだよ!って思わせるギャップの開き具合がDEVOの魅力で、不思議な事に親近感がわくのであります。
そんなこんなで今からDEVOを聴くのであれば、
っていう2in1が2枚出ているのでどうぞ。 あ、無理しなくても良いです(笑)。






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