サイコ・キャンディ
ジーザス&メリー・チェインの「サイコ・キャンディ」...と書くよりも「The Jesus and Mary ChainのPsychocandy」と英語表記にした方がしっくりするのは何故だろう。 しかしながら今この作品は、邦盤の方が安いです。
Scottish brothers Jim & William Reid's post-modern band's acclaimed debut album, originally released in 1985 & no longer available in the U.S. 15 tracks, including 'Just LikeHoney', 'Never Understand', 'My Little Underground', 'You Trip Me Up' and 'The Hardest Walk', plus an unmarked bonus track previously only included on the U.K. edition of the CD, 'Some Candy Talking'. 1986 Blanco Y Negro release.
1st EP「Upside Down」を実は所有していた事がありまして、それも流行る前に「お、B面がシド・バレットのカバー!」ってなもんで偶然買っただけなんですけど、これがまた恰好良く壊れてまして(音的に)、「April Skies」までは律義にEP(12"と7"の両方)を購入してしまう程のファンになり、更には非公式(だったと今では思うのですが)ファンクラブにさえ入った事があります。 ぅー若気の至り。
このバンドは、私が知る初期においては、超初期に於いての暴力的であり躁病的であるフィードバックノイズ(但しボーカルは躁的ではない)と、その後のダウナーを絵に書いたような沈み具合が魅力なのであり、私もそこにハマった次第です。 この落差は殆どギャグで、どういう神経ならばこのようになれるのかと思いがちですが、この1stをよくよくと、よくよくと「メロディーだけ」聴いていれば答えは自ずと見つかる筈。
この、ブリティッシュなメロディーは当時聴いてて格好良いと思っておりましたが、今聴くととても懐かしく、私としては懐メロ。 青春時代の思い出です。 その上にこのフィードバックノイズですから。 常識外れもいいところで、「よくもまぁ録音したよなぁ」って感心すらしてしまいますが、3rdEPともなった「You Trip Me Up」は実は私が一番好きな曲でありますけれど、信じられないノイズの量です。 で、それを普通にターンテーブルに乗せて、そこそこの音量で普通に聴いていた私も私で、なんともはや若かった...。
そう言えば先日「ロスト・イン・トランスレーション」という、面白いのか面白くないのかわからない、更に言えば印象の薄い映画を観たのですけど、最後で「Just Like Honey」が掛かりました。
思わず腰を浮かせました。 「ジャスト・ライク・ハニーだ!」って、条件反射的でして。





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