ホワイト・バレンタイン
小さな町にある本屋の娘ジョンミン(チョン・ジヒョン)はある日、空からの手紙を受けとる。それは恋人を事故で失った悲しみから立ち直れないでいるある男性(パク・シニャン)が天国の彼女にあてて伝書鳩に託した手紙だった。思わず返事を書くジョンミン。そして二人の偶然の出会いで、彼は心を開いていくのだった...。
「「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョン(「彼女」役の人)、幻の映画デビュー作」っていう事で、乗り気じゃなかったけど観てみました。
韓国映画の良さの一つは、静かに、ゆっくりと時間が経過していく事にあり、観る側としてはその起伏の少ない物語に癒しを感じるのではありますが、だからって言って全てのそれ系韓国映画が癒し効果を持っているのでは決して無く、私の場合、この作品は単につまらなく見えてしまいました。 尚、私は例の「猟奇的な彼女」においてチョン・ジヒョンさんではなくチャ・テヒョンさんのファンなので、特別肩入れも何も御座いません。
あの静かに流れる韓国映画の雰囲気には、洗練さが少なくとも無ければ成立しないのだと私は感じてます。 それがこの作品には無かったという事です。 ギリギリの話だとは思いますけれどもね、そのギリギリさ、その危うさが醍醐味なのでして、そこを軽んじとると私としてはダメ。





<link>