俥宿
出久根 達郎さん著の俥宿(くるまやど)、出久根さんの時代モノという事で期待して読みましたが、期待し過ぎたのか、今一つでした。
女人力車夫・夢尾の周囲で異様な事件が頻発した。乗客が隠し持っていた石で車夫が殴りつけられるのだ。夢尾は仲間と犯人を追ったが、女装の怪人が登場したり、秘密写真が発覚するなど、謎は深まるばかり。そこに時の権力者の影が忍び寄って...。憲法発布に賑わう明治の東京を舞台にした人情ミステリー。
例の出久根調で話が進んでいるのは分かるのですけれど、何か調子が良くない風に、読むごとに読むごとに気付いていき、最後の方になると読むのが苦痛になってきます。 どうしたものか、私の精神状態の問題なのだろうか...。
ただ、私は出久根さんのファンですので、「おんな飛脚人」と「 御書物同心日記」シリーズはちゃんと買おうと思ってます。 この2つは兎に角面白い。






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