Magick Brother
最近の自宅でのヘビー・ローテーション。 一般的に言うと、こういうのはあんまりヘビー・ローテーションにしないのですけれど、何故か聴いてます。
Gongと言えばこのサイトでも何回かエントリーしたように記憶しております。 しかしながら初期の、例えばこの1stなんてなものについては言及した事すら無い筈で恐縮しきりですが、それは単にRadio Gnome 三部作とかCamembert Electriqueの出来映えがGongらしく素敵過ぎるだけでありまして、それに比べれば...というだけであります。
内容は纏まりの「無さ過ぎる」サイケ。 サイケに纏まりを求めるのは可笑しい話ですので詰まり、かなりキている作品でもあり、「無さ過ぎる」という過剰の部分にGongらしさがある、と。 ジリ・スミスさんのスペース・ウィスパーも既にありますし、この人達って出発点から完成されていたんだなと感心する程です。
怖いもの聴きたさで変なサイケ買うなら(それはそれで面白いのですけれど!)、このGongの1stを買った方が良いと思います。 けれどもあんまりオススメはしない(笑)。
話は変わりますが、初期Gongであれば「Continental Circus」がオススメ。 バイクレーサーだかの記録映画のサウンドトラックらしいのですが、1曲目の気持ち悪いブギーは特筆出来ます。 こう、普通の感性だと受け付けにくいような環境にポンと放り出されちゃうような居心地の悪さがたまりませんが、じっくり聴いていると、リスナーはGongに試されているに過ぎないのではないかという疑問が沸き起こります。 表面的に力一杯イロモノっぽいのは一体何のバリアだよ!みたいな、とても回りくどい、しかしすんなり受け入れる事は可能。 但し、居心地はあんまり良くはない、というこの面倒臭さが...私は好きなのだが。





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