蛇イチゴ
「キューティーハニー」で怪演された手塚とおるさん目当てで観た、と書いて...しまいましたが事実そうで、しかし観終わって宮迫博之さんを評価したり。
雨上がり決死隊の宮迫博之が映画初主演を果たしたコメディドラマ。勘当された詐欺師の兄、真面目な小学校教師の妹、リストラされたことを家族に隠し借金を重ねる父、義父の介護を続ける日々に耐える母。やがて一家の裏に隠れていた嘘が明らかになり...。
特典映像で宮迫さんが仰ってる通り、ストーリー的には普通なんですけど、取り敢えずはラストシーンが秀逸で、「そうか!そこで蛇イチゴか!」と納得もし、ヘビイチゴという何とも言えない素材が異常に効果を生ませたり、固定観念とのギャップにニヤリとさせられたりするのは最早当然とするも、音楽の使い方が優れている点を私は評価したい。 特に冒頭。 喪服に着替える(最初観てても喪服なのかはわからずも)シーンで効果的に被さるカリフラワーズの楽曲がファンキーで、しかも歌詞との関係性は皆無で、もうノリだけで引き込ませる大胆さが素晴らしい。 特典映像でカリフラワーズのライブが収録されているので是非観てね。
そんな風に引き込ませても、決して途中で厭きさせないところもこの作品の魅力です。 宮迫さん以外のキャストもそのキャラも、毒があったり純粋だったり、決してあてずっぽうで作られていない、しっかり作り込んであるのがしっかり読み取れ、特につみきみほさんが私は好きだ。 好きだというかプチファンだった。
...それが書きたかったのか。<俺




