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キューポラのある街

delicious はてな この記事をクリップ! | 2004年10月08日09:33 | 編集

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鋳物の街、埼玉県川口市。そこに住む鋳物職人の娘ジュンが、父の解雇に始まり、貧困、進学、組合、差別など、さまざまな社会問題に直面する。しかし決してめげることなく、まっすぐに青春を堪能していく姿を感動的に描いた、社会派青春映画の名作である。

 とても有名な作品ですが、初めて観ました。 吉永小百合さんという女優については全く興味が無いので、そっち方面で観た訳ではありませんし、観終わった後もさほどの印象はありません。

埼玉県川口市というと、私の生まれ住んだ東京都足立区となにげに近く、雰囲気的には似通った部分があったと私の父が申しておりましたが、捕捉しますと川口市はまさしく「キューポラのある街」で、鋳物産業が盛ん。 今はどうか知りませんけど、私が最後に川口市に行ったのが...えっと...8年位前だったかしら。 確かに鋳物工場が数多くありました。 今はどうなのかな。 ちなみに地域通貨は「キューポラ」です。

さて、私がこの作品を手にして確認したかったのが、劇中の最も重要なモチーフでもある朝鮮問題です。 「在日問題」と言うよりも朝鮮問題。 今や考えられない事ですが、当時様々な方面で(北)朝鮮は地上の楽園と謳われ、当時日本に居た朝鮮人やその家族は結構な数が帰国を果たしたです。 結果は押して知るべしでありますけれども、この作品中ではこの設定がインパクト大。 しかし余計に突っ込むことはせず、帰国する家族との別れという部分が核であります。 この部分においては政治的ではありません。

...昔の映画ですからね。 地味ですけどね。 でも良い作品だとは思いますよ。 レンタルで十分かな。




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