チャオ! マンハッタン
アンディ・ウォーホル率いる「ファクトリー」に出入りしていたモデル、イーディ・セジウィックの半生を描いたカルトムービー。トップモデルとしてのきらびやかな生活から、ドラッグに溺れ、廃人と化していく姿までを浮き彫りにする。
この人が「イーディ・セジウィック」って名前だとは結びつきませんでして、そういうことはままありますので今回もまた、って話に尽きますが、ともあれ観ました。
イーディさん、ものの見事に波乱万丈な人生を経験され28才でお亡くなりになられるのですけれども、この作品にまつわる話では、撮影途中で失踪してしまい(笑)、3年後発見されその1970年だか71年だかに撮影が再開されたとの事。 前者はモノクロで撮られ、後者はカラーで撮られてますので一目瞭然乍も、イーディさんの変貌ぶりには腰を抜かしてしまいます。 元々あっち方面だったらしいのに加え、ジャンキーだったみたいで疲れ果てまくりやがってます。 何と申しましょうか、別人です。 本当、別人かと思いました。 んで撮影終了3ヶ月後に他界されるのですが...確かに判りやすい位に死相が出てます。。
私が疑問に思っているのは、この撮影再開後の演技は本物なのか、それとも演技なのか、ってあたりです。 もうメロメロのフラフラでして、これが演技だったら相当なものですし、本物だったらスタッフの勇気に感動しちゃいます。 その位大変な事になっちゃってまして、これだけでも既にカルト。
ストーリーとしましてはまさしく彼女の半生を描く、って感じですが、撮影当初は別の「スーザン」さんがいらっしゃって、イーディさんが主人公な訳ではなかったそう。 その後スーザンさんが降りて、「スーザン」さんという名前だけが残り、イーディさんが抜擢された、という事だそうです。
尚、イーディさんにつきましては証言集「イーディ '60年代のヒロイン」がありますので併せて読みたいと思ってます。





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