不知火檢校
江戸の絢爛期、旗本の奥方に金を貸して、その弱みにつけこんでは犯して自殺に追いやるなど、悪どく意地汚く生きる鍼医者の杉の市(勝新太郎)は、師匠の検校を殺してその身代わりとして位につき、さらなる悪事を重ねていく...。
何だか知りませんけれども座頭市の源流らしいですね。 座頭市はさほど興味ありませんけれども、その源流ってぇんなら、って事で観ました。
恐ろしく面白い!
へぇ、杉の市でございます...
って普通の挨拶の裏に真っ黒くてドロドロしたものが見え隠れしてまして(笑)、この勝新太郎さんは絶対に観なければいけません、と力説させて下さい。 映画としてもとても面白いし、勝さんってこの作品で中村玉緒さんと結婚までこぎつけちゃったそうなんですけれども、それもわかる。 とてもわかる。
つか、勝さん死んじゃったからさておいて、この映画は中村玉緒さんを再評価と申しましょうか、最近のバラエティー番組に出て下品な笑いをするだけの女性ではないんだという事を再認識するきっかけであります。 なんで、なんで中村さんはあんなに勝さんにベタ惚れしたのか。 その答えがこの作品にありました。
そうか、そうだったのか...って観終わって大満足。






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